【短編】溜池ゴローの下品で卑猥な人妻物語 第二話
基本情報
- 品番
- TAMEG-004
- 発売日
- 2026年10月30日
- 再生時間
- 41分
- 評価
- -
- メーカー
- Plum
- レーベル
- プラム
- シリーズ
- 【短編】溜池ゴローの下品で卑猥な人妻物語
- 監督
- 溜池ゴロー
- カテゴリ
- 熟女
価格
説明
中川百合子34歳(T158、B86(E-70)、W58、H90)横浜で夫と二人暮らし。
不自由はなく、夫は忙しくも優しい。
生活も安定し、夜も、ちゃんとある。
それなのに胸の奥に、うまく名前をつけられない感覚が残る。
足りないほど切実ではないが、満たされていると言い切るには落ち着かない。
昔から誰かの視線が自分に向く瞬間にほっとする。
「いいですね」「きれいですね」「素敵ですね」そんな言葉で胸に小さな灯りがともる。
愛されたいというより、存在を確かめたい感覚だ。
誰かに求められているあいだはここにいていい気がする。
選ばれていない時間が続くと、透明になってしまう不安に襲われる。
始まりは姉だった。
一つ年上の姉は明るく目立ち、どこでも人の輪の中心。
親戚も学校も姉の名前ばかり。
「お姉ちゃんはきれいね」「華があるわね」と言われるたび、何も言われない自分を意識した。
親戚の大人が「百合子はお姉ちゃんと違って落ち着いてるから、いいお嫁さんになるタイプだ」と言った。
褒め言葉の形をしていたが、“選ばれる主役じゃない”と告げられたように聞こえた。
特別じゃない。
後回しにされる側…その感覚が静かに深く沈んだ。
大学で必死に痩せ、服を選び、メイクを覚えた。
男の人の目が向くようになり、声をかけられ、誘われ、必要とされるたび、胸の奥がじんわり満たされた。
私は選ばれている。
その感覚が嬉しく、心地よく、やめられなくなった。
だから、多くの男たちと寝た。
でもどれだけ求められても安心は続かなかった。
また足りなくなり、別の誰かにも見つけてもらいたくなる。
姉に婚約を考える相手がいた。
落ち着いて自信があり、余裕のある人。
家族の集まりで彼が私にも自然に話しかけてくれた。
特別なことは何もない。
ただ対等に、一人の人として目を見て話してくれただけ。
それだけで胸の奥がざわついた。
私と姉の彼は肉体関係を持った。
彼のペニスが私を突いている間、初めて姉へのコンプレックスが癒された。
欲しかったのはその人そのものじゃなかった。
姉のものだったから。
いつも姉が立っていた場所に、一瞬でも自分が立てた気がしたから。
「私も選ばれる側なんだ」その感覚が強烈に焼きついた。
それ以来、誰かの視線の中で自分を確かめ続けている。
愛じゃなくていい。
未来の約束じゃなくていい。
ただ今この瞬間、求められていること。
それだけで心の奥の穴が一瞬静かになる。
でもまたすぐに空いてしまう。
今日も静かな部屋で、誰かが来る音に心を澄ませている。
選ばれたい。
まだ選ばれていたい。
求められたい。
もっと求められていたい。
それが不安で、拠り所だと気づき始めている。
そして夫が帰ってくる前に、今日も男から求められることで自分の価値を感じるのだった。
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